三菱銀行

三菱銀行

写真/三菱銀行の前身である
郵便汽船三菱会社(九十九商会より改称)首脳部
前列左より2人目が岩崎彌太郎
※出典:三菱銀行史

「社会への貢献、フェアプレー、グローバルな視野」

岩崎彌太郎によって創設された九十九商会を経て、1880年に三菱為替店が誕生。これが三菱銀行の始まりである。
その後、三菱合資会社 銀行部などを経て、1919年(大正8年)、三菱銀行設立。日本の産業、近代化を支え続けた。
「企業の私的利益に甘んずることなく外国資本と対等に競争し、国民の期待に応える」という岩崎彌太郎の気概は、「三綱領」として、現在まで受け継がれている。

「三綱領」

所期奉公=期するところは、社会への貢献事業を通じて豊かな社会の実現に努力し、地球環境の維持に貢献する。
処事光明=フェアプレーに徹する公明正大で品格のある行動を旨とし、活動の公開性、透明性を堅持する。
立業貿易=グローバルな視野、全世界的視野に立脚した事業展開を図る。