東海銀行

東海銀行

写真/東海銀行の前身である愛知銀行旧本店
※出典:続東海銀行史

「愛され、親しまれ、頼りにされる場所へ」

1941年(昭和16年)、愛知県内で明治時代から高い実績を残してきた愛知銀行、名古屋銀行、伊藤銀行の3行が合併し、東海銀行が創設。創設当初から、愛知県下唯一の本店都市銀行として、地域の産業と人々の暮らしを支えるために、なくてはならない使命を担っていた。また東海銀行は、経済・社会がどう変わろうとも、お客さまのお役に立ち信頼を得ていくことを第一義とする、ピープルズ・バンクを標榜。
しかし、設立半年後に第2次世界大戦が勃発。戦後の復興期をようやく乗り越えた昭和34年には、死者・行方不明者4,400人余りという伊勢湾台風に襲われるが、大災害にも地元の復興に尽力し、未来を切り開くことができた。そこには、地域の人々から愛され、親しまれ、頼りにされる銀行をめざす、強い信念があった。
その信念を引継ぎ、三菱東京UFJ銀行は、人のため、地域のために信頼される銀行をめざしつづけていく。