経済制裁への対応を万全なものにして
金融システムの健全性を守る。

西河 千奈
01.「グローバル」「社会貢献」を
キーワードに出会ったMUFG。
大学時代、米国に1年半ほど留学した経験があり、就職に際してはグローバルベースで社会貢献できる仕事に就きたいと思っていました。説明会や面接でお会いした先輩行員の、エッセンシャルワーカーとしての使命感や責任感、そしてそれを感じさせる芯の強さだけではなく、同僚の活躍を誇らしく語る温かな人間性にも触れ、私もこのような魅力的な方々とともに働き、自分自身の成長にも繋げていきたいと強く感じました。
入行してからこれまで、一貫してコンプライアンス・金融犯罪対応の領域を担当しています。当部は本部を米国ニューヨークに構える部署であるため、日々の業務で使用する資料やメールの大半も英語であり、留学で得た異文化コミュニケーションスキルや異文化に関する知識が、海外拠点の同僚とやりとりをする際に活きていると日々実感しています。
西河 千奈
02.国の施策を担う最前線
銀行としての社会的責務を果たす。
銀行は法人・個人に向けてさまざまな金融サービスを展開している社会の重要インフラです。より使いやすいものにしていくことはもちろんですが、同時に、そうしたサービスが金融犯罪に利用されることのないように配慮しなければなりません。マネー・ローンダリング(資金洗浄)の防止、経済制裁への対応を通して、金融システムの健全性を維持する責務があります。
私の仕事は、グローバル経済制裁の分野で、経済制裁に関連するさまざまな規制に違反しないよう、行内で行われる取引のルールを定め、また個々の取引を精査することです。当部は国の施策に基づきそれを実効性のあるものにする最前線であり、もし判断を誤ってしまった場合、国内外の法令違反に直結し、銀行の社会的責任が問われることとなるため、日々緊張感をもって仕事に取り組み、お客さまのため、そして時には国のために使命感をもって働いています。
なかにはルールを厳格に適用することが、善意の送金を止めることになりうることから、適否の判断の難しいものもありますが、少しでも気になることがあれば立ち止まって考え、上司や先輩に相談しています。上下関係を気にせず意見ができる環境づくりを大切にしてくださる上司・先輩に恵まれ、私自身も、常にチームメンバーに気を配りながら仕事をするよう心がけています。
03.3年目で経験したタイ出張。
今後のキャリアを考えるきっかけとなった。
西河 千奈
入行3年目の秋、タイのアユタヤ銀行に出張する機会がありました。タイ語以外話すことができないローカルスタッフがパートナーバンクである当行のために懸命に働いている姿や、日本人行員がローカルスタッフと工夫をこらしてコミュニケーションを取っている姿を見て、互いの文化に敬意を払い、一つの目的のために力を合わせる――良い意味でのカルチャーショックを受けて帰国したことを覚えています。将来は私も海外拠点での勤務や、海外拠点とより密接に繋がる仕事に挑戦したいと思い、タイ出張は総合職転換を強く心に決めたきっかけでもありました。

今後は、現在担当しているコンプライアンス・金融犯罪対応の領域でオールラウンダーなプロとなり、グローバルベースで活躍できる人材となることを目標とし、より専門性を高め幅広く対応できるスキルを養うために、経済制裁以外の業務にも積極的に挑戦していきたいと考えています。
年次や役職に関係なく、お互いを対等に扱い、やる気や挑戦を高く評価する雰囲気が当行にはあります。その環境に感謝し、私もまたその良き伝統を受け継ぎ、さらに成長を重ねていきたいと思います。

ONE DAY SCHEDULE

1日のスケジュール

  • 08:40

    始業

    出社したらまずメールチェックを行います。海外からのメールは時差の関係で日本の夜間に届くことが多いので、急ぎの案件がないか等を確認していきます。

  • 09:00

    データ・システムのチェック

    前日に他のチームが取り組んだ内容に不備や誤りがないか確認していきます。経済制裁に係る注意情報はデイリーで更新されていくので、常に最新の情報になるようシステムのチェックも行います。

  • 12:00

    昼食

    社内の食堂で昼食をとります。肉・魚・麺類など5種類のメニューから選べるのが楽しみです。

  • 13:00

    グループミーティングに参加

    午後は打合せが多く、多いときは2~3件のミーティングに参加しています。週1回のグループミーティングでは、進捗報告の他、システムのバージョン変更等の情報を共有し、実施に向けた打ち合わせを行うこともあります。

  • 15:00

    ローカルスタッフとのミーティングに参加

    海外拠点で同じ業務を担当しているローカルスタッフと進捗報告・情報共有を行います。ローカルスタッフとのやり取りは基本的に英語なので、これまでの経験を活かしてコミュニケーションをとっています。

  • 18:00

    終業

    突発的な対応がなければ、翌日のスケジュールを確認し帰宅します。担当している海外拠点によっては、夕方からやり取りがはじまることもあり、終業時間は業務内容によって変わります。