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加藤 暖

西池袋支社 法人第一課(取材当時)
2011年入行

銀行は企業経営のパートナー。
確かなリレーションを構築し、ともに成長していく。

中堅中小企業に寄り添う
パートナーとして。

01

課題を見出して、経営者とともに事業を動かしていく

日本の会社の99%以上を占める中堅中小企業は、日本経済の土台を支える存在です。その中堅中小企業を支える私たちの仕事は、日本経済の屋台骨を支えているといっても過言ではありません。私たちは日々、多種多様な情報提供をし、中堅中小企業の経営者と会社の将来を語り合い、課題を共有して、経営課題解決のためのアクションを起こしていきます。その一つひとつが、日本経済の活性化につながるものと確信しています。
私は現在、中堅中小企業取引担当者として輸送機械部品製造、化学材料製造、出版、小売、物流、印刷、医療機器製造、学校法人、医療法人など、30社に及ぶ幅広い業種のお客さまを担当しています。経営課題の解決といっても、机上で財務内容を分析しているだけでは取引先の実態は見えてきません。「現場に必ず答えがある」これが私の大事にしている考え方です。お客さまを訪問し、製造現場なども拝見させて頂き、分からないことを貪欲にヒアリングし、そこから見えてきたニーズや課題を銀行のサービスにとどまらず、MUFGグループの総合力を発揮し、課題解決にあたっています。最近、手応えを感じることのできた案件がありました。

02

多彩な情報提供と総合力で初めての海外進出を実現に導く

そのお客さまは、長年プレス加工を営んでいる会社で、数年前から自動車部品の分野にも新たに進出し、事業を拡大していました。プレス加工の高い技術力を有していることから、自動車メーカーから、これまで何度も自動車生産が盛んなメキシコやタイなどで日本と同水準のクオリティで部品を製造してほしいという要請がありましたが、社長は海外進出を見送ってきました。
私は、海外進出を専門にアドバイスをする部署の担当者とともに、世界の自動車生産・販売に関する情報や、メキシコやタイの商慣習といった情報提供を行ってきました。世界における自動車生産の現状や各メーカーの動向・経営戦略、自動車部品以外の分野の今後の需要だけではなく、当行ならではのサービスや現地の生の情報を幅広い角度から提供し、何度も社長と海外進出についてディスカッションを繰り返しました。
社長は最終的にタイに生産拠点を設立することを決断されました。決め手になったのは、受注が確実に見込めることも大きな要素でしたが、私たちがお客さまの海外進出に伴う現地での不安や疑問を払拭していったことが重要なポイントでした。例えば、実際にタイに既に進出しているお客さまを紹介し、現地の商慣習や文化、生活面などの情報を提供いただいたり、当行の現地のグループ会社であるアユタヤ銀行のタイ人担当者とお客さまを訪問し、現地情報や我々が提供できるサービスについてご紹介することで、タイは日系企業にとって馴染みやすく、ビジネスのしやすい環境であるということをご理解頂き、進出への不安を払拭していくことができました。
実際の進出の際には、現地での工場建設資金のご融資、資本金の海外送金取引だけではなく、現地の工場設備のリース取引や、現地での決済取引をMUFGのグループ会社と協働して提供し、総合力でお客さまのニーズを解決することができました。社長からも感謝のお言葉を頂くことができ、私自身、「グループ総合力」「グローバルネットワーク」を活用し、お客さまの海外進出の第一歩に貢献できたことに、これまで味わったことの無い確かな充実感を感じることができました。

03

仕事に関わるすべての人への感謝

今回の取り組みが成功した背景には、お客さまと強いリレーションを構築できたことも大きかったと思いますが、何よりもMUFGグループの総合力を結集して、多くのエキスパートや関係者を巻き込んでいったことが一番大きいと思います。海外進出のアドバイザリー業務のエキスパートや海外拠点の担当者、MUFGグループ各社、当行の顧客基盤を活用した情報提供者など、多くの方の協力があってこそ、お客さまの期待を超えるクオリティを提供できたと確信しています。法人営業担当者が一人でできることには限りがありますが、行内、そしてグループ会社などグループ総合力をフル活用すれば、お客さまに提供できるサービスに限界はありません。
だからこそ、私は仕事をする上で、何よりも仕事に関わるすべての人に感謝する気持ちを大切にしています。この気持ちがお客さまとの信頼を築いていく出発点になり、当行のプレゼンスの維持・向上に繋がっていくのだと考えています。

04

グローバルなフィールドで今を全力で走る

法人営業の仕事の魅力の一つは、経営者としっかり話しができることです。経営者は規模の大小にかかわらず、世の中を便利にしたい、より良くしたいという想いを持っていらっしゃいます。そのようなビジョンを共有し、ともに実現させていくことは素晴らしいこと。それは付加価値を求められる仕事であり、そこにとてもやりがいを感じています。
国内においても、グローバルな案件に関わる機会が非常に多くなってきています。将来的には、グローバルな視野を持ち、お客さまに貢献できる知識・知見を身に付け、グローバルなフィールドで活躍できるバンカーに成長したいと考えています。そのために、日々の自己研鑽に励むだけでなく、現在の職務に全力で取り組み、知識・見識を深めています。

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