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水口 伸平

国際企画部 法人国際協働戦略室
2001年入行

異文化の中での現場感覚を糧に、国際戦略の布石を打つ。

意思を明確に掲げ、
熱意を持って能動的に行動する。
それを続けることが、
グローバルな事業を動かす。

01

初めての海外駐在

私は、2010年から5年間ロサンゼルス支店に勤務、当行が買収したユニオンバンクと協働し、米国に進出している日系企業に対する「金融サービスの提供を通じた経営課題の解決」に数多く携わりました。駐在中、ロスアンゼルス・ニューヨーク・東京の各拠点がMUFGグループというOne Teamとなって、現地採用のスタッフと一緒に仕事をすることが多かったこともあり、日本とアメリカの文化や仕事観の違いを感じることも少なくありませんでした。その違いを肌で感じ取ることができたからこそ、自分自身の世界観を広げられた貴重な経験だったと今では思っています。

02

国境や文化を超える“熱意”

一方で、米国駐在中、日本人もアメリカ人も仕事をする上で「熱意」を大切にするという点は共通していると感じる印象的な経験もしました。
私がある日系の現地法人を担当していた時に、ある特別な債権を使ったファイナンススキームに携わることがありました。当時は2008年のリーマンショック直後だったこともあり、特別な債権を使ったファイナンスのリスクに対して慎重な金融機関が多く、当社も資金調達にご苦労されていました。私は担当として、適切にリスクを判断するのは当然だが、お客さまのニーズに真摯に応えようと考え、確りと会社のビジネスや個別の債権の中身を見て、自分なりに何らかの解決策を模索しました。
当社の業界に詳しい専門部署や最新金融手法を専門に扱っている部署と一緒に、お客さまに何度もヒアリングのために訪問し、事業や債権の中身を確認し、ファイナンスの可能性を探り、最終的にはお客さまにもご納得いただけるスキーム・条件でファイナンスを実行することができました。
お客さまからは「あの時、水口さんが諦めずにやってくれたから、最後まで信用して取引させて頂きました」と仰って頂けた時には、担当として本当に諦めずにやって良かったと思いました。また、同じチームで仕事をしていた現地採用スタッフからも「あなたの強いPassionがあったから、私もこの案件を実現させたいと思うようになった」と言われた時には、とても充実感を感じました。
私はこの経験を通して、「国内外問わず、どんな仕事でも、お客さまのことを想う熱意とあきらめない姿勢があれば、道は拓ける」ことを改めて感じました。失敗を恐れずに新しいことにチャレンジし続けていると、銀行内の関係者だけでなく、次第にお客さまとの信頼もより強固となり、支援してくれるようになります。やがて皆が一つのボーダレスなチームとなり、最終的に大きなことを成し遂げられるのだと思います。
たくさんの専門家を抱えているMUFGのリソースを駆使すれば、何か良いソリューションが見つかる筈だという自負と、絶対にお客さまのニーズに応えてやるんだという気概で、自分を奮い立たせて仕事をする。これが私の信念です。

03

「必ず実現できる」という想いが、真のグローバル金融機関をつくる

2015年に現在の部署に着任し、日系企業のグローバルな経済活動をサポートしていくための仕組み作りを行っています。今や、日系企業にとって海外進出や海外事業の拡大は、事業戦略の柱の一つです。そのお客さまのグローバル戦略を、金融という枠組みを越えたソリューション提供により、より強くバックアップしていくには、どうしたらいいのかということを日々考えながら、業務に当たっています。「難題に当たったところからが本当の仕事。ここからの力が試されているんだ」と奮い立たせながら、「邦銀随一の海外ネットワーク」と、「商業銀行業務だけに留まらないMUFGベースでのソリューション提供力」をフルに活かし、あきらめない姿勢をもって挑戦していく。そんな真のグローバル金融機関を作っていきたいと思っています。

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