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  • MUFG 三菱東京UFJ銀行 2017 Recruiting Information
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CANADA カナダ

首都 オタワ
言語 英語、仏語
通貨 カナダドル
GDP 1兆7,796億米ドル(2014年:World Bank)
一人当たりGDP 51,570米ドル(2014年:World Bank)
主要産業 金融・保険・不動産などのサービス業、製造業、建設業、鉱業

現地職員紹介

経済状況

(1)2008年の経済・金融危機の影響を受け、2009年はマイナス成長を記録したが、国内金融市場の安定等により回復は早く、2010年以降は再びプラス成長に転じた。
(2)カナダは世界経済が不透明な中、引き続き経済成長と雇用創出、2015年までの均衡財政の達成に重点をおいている。2013年経済行動計画においては、主な施策として、職能訓練補助、インフラ整備支援及び製造業セクターに対する支援を列挙。財政見通しは、予想される失業率の低下や低いインフレ率を反映し、雇用保険支出や高齢者給付、債務償還費の低下、更に税の抜け穴対策等により歳入増が見込まれること等により、2015年度にはわずかながら財政収支の黒字化が見込まれている。
(出典:外務省)

日系企業進出の目的・メリット

  • ◯米国及びメキシコとNAFTAを形成し、特に米国向け輸出拠点として重要な役割を果たす。
  • ◯世界第2位の面積を誇り、その広い国土に多くの資源を有する(天然ガス世界第3位、ウラン世界1位、原油埋蔵量世界第2位)。
  • ◯米国との緊密な貿易関係があり、輸出取引に占める米国比率は70%以上にのぼる。
  • ◯法人税率は引き下げ傾向にあり、連邦法人税は2012年15%となった。
  • ◯政治的安定性・金融市場の安定性あり。

日系企業の進出動向

  • ◯製造業は国内市場及び近接する米国市場への製品供給が中心。
  • ◯商社を中心とした資源関連投資が活発。

現地における当行のステータス・強み

  • ◯カナダ国内に3つの拠点を有する唯一邦銀。フルバンキングサービスを提供する商業銀行として、多くの日系進出企業及び地場大手企業との取引実績がある。GCMSや小切手回収サービス(ロックボックスサービス)等の豊富な決済性商品も提供可能となっている。
  • ◯地場銀行Royal Bank of Canadaとの業務提携により、預金(入金)業務の利便性も高い。
  • ◯金融市場(為替・マネーマーケット)についても、日本人派遣行員による細かい情報提供が可能。
    (※2014年6月現在)

上記内容については、信頼できると思われる各種データに基づき作成しておりますが、当行はその正確性・安全性を保証するものではありません。また、上記資料は情報提供のみを目的としたもので、当行の商品・サービスの勧誘やアドバイザリーフィーの受入れ等を目的としたものではありません。

現地職員紹介 カナダ三菱東京UFJ銀行 1997年入行 渕上 朋彦 FUCHIGAI TOMOHIKO

当行は2006年に現地法人である三菱東京UFJ銀行(カナダ)を設立。トロントを本店とし、モントリオール、バンクーバー、カルガリーに支店を構えています。カナダと日本の結びつきは古く、1890年代に日本から多くの移民がカナダに渡るなど、カナダの人々にとって日本は実は身近な存在でもあります。

カナダは、米国・メキシコとの間でNAFTA(北米自由貿易協定)を締結しています。特に米国との関係は強く、全輸出品の70%以上が米国向けとなっています。輸出品目としては、自動車やIT関連製品、天然ガスや原油、ウランなどの天然資源です。近年では対アジア向け輸出がEUを抜くなど、アジアとの関係も強くなってきています。

当地に進出している日系企業は300社以上。カナダ国内や米国市場への製品供給が中心で、自動車関連産業が多く進出しています。私も日系企業によるカナダ企業の買収に関わったことがありますが、進出の形態もカナダ国内に自社工場を設立するものから、既存のカナダ企業を買収するものまでさまざまで、今もなお、日系企業によるカナダ進出の動きは続いています。また、2013年の日加両首脳会談では、経済関係の強化と共に日本の今後のエネルギー政策の鍵を握るLNG貿易の早期実現が議論されるなど、更なる両国の関係強化が期待されています。 当行は日系企業のカナダへの進出、事業拡大をバックアップし、お客さまのカナダでの事業基盤の確立を実現してきました。また、近年では現地企業との取引も拡大してきています。このカナダで、日加両国の企業とのビジネスを推し進めることは、カナダ経済の発展に貢献するのみならず、日本、カナダ両国の関係強化にも繋がっていくと考えています。

最後に、カナダでの生活をご紹介します。私は家族全員でこの国に赴任しました。週末は全員で息子の野球の練習に参加。時には車でアメリカまで遠征することもあります。カナダの雄大な自然に囲まれながら、家族と楽しい時間を過ごす時が一番安心できるひとときです。

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