首都 マナーマ市
言語 アラビア語
通貨 バーレーン・ディナール
GDP 約284億ドル（2013年推計:IMF）
一人当たりGDP 24,153ドル（2013年推計:IMF）
主要産業 石油精製、石油化学、金融サービス、アルミニウム精錬、運輸・通信サービス等
経済状況
石油精製・アルミ精錬を始めとした工業化推進による産業多角化をすすめ、中東の金融センターとしての地位を確立。近年は観光政策にも力を入れ、産業・投資の誘致促進及び自国民の労働能力向上による雇用機会の拡大をめざしている。
サルマン皇太子が議長、主要閣僚が委員を務める経済開発委員会（Economic Development Board:EDB）が海外からの投資の誘致や投資協定の整備に主導的役割を果たしてきた。2008年10月、同委員会の主導により、21世紀のバーレーンの開発指針を示した「経済ビジョン2030（Economic Vision 2030）」が公表された。持続可能性、競争力、公平性に基づき、民間主導の経済をめざすものとし、産業多角化促進（おもに輸出指向型産業）、世界基準の社会インフラ整備、石油収入依存脱却、自国民の労働能力改善、2030年までの国民所得倍増を掲げている。
（出典：外務省）
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