産業の未来を、動かすためのドライバーを。
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その国のために。 その産業のために。 MUFGだからできることを。
※所属・インタビュー内容は取材当時のものです。
当行に入行した理由は、やりたいことを一つに絞ることができなかったから。就職活動ではどの企業も魅力的でおもしろく、「この楽しさをずっと味わいたい」と、すべての国・地域、産業との接地面積を持つMUFGを選択。提案するだけでなく、リスクを取りながら顧客の事業に踏み込めることも大きな後押しになりました。当行は歴史的にも海外との絆が深く、その拠点数だけでなく、各国との信頼関係にも一日の長がある。こうした環境は国内外問わず法人営業の強みになっていますし、海外へのキャリアパスという観点でも当行の魅力の一つになっていると思います。
お客さまに向き合うことは、 タイに向き合うこと。
アユタヤ銀行は、80年の歴史を持つ総合商業銀行です。現地の方々からは正式名称よりも「クルンシィ(Krungsri)」という愛称で親しまれ、オートローンなどのリテール分野では国内随一のシェアを誇っています。日系企業との取引数も最も多く、私が所属する課では完成車メーカーやサプライヤーも含めた約230社に多様な銀行サービスを提供しています。なかでも特に期待されているのが、MUFGだからこそできるリサーチ情報の提供。製造業においてタイはASEAN地域の統括拠点であり、バリューチェーンも国境を越えて複雑に絡み合っているため、お客さまから当行の国際的な情報網を駆使したリサーチ情報を求められるケースも少なくありません。現在、日系自動車の市場シェアは7割ほど。工場では数十万人のタイ人が勤務していますし、製品としてだけでなく、雇用や経済という意味においても深く現地に根差した産業となっています。自動車の未来に向き合うことは、タイの未来に向き合うこと。当然、私がすべてを成し遂げられるわけではありませんが、自分の知識や経験が起点となり、人々の生活や社会が変わっていく。そんなダイナミズムが味わえることは、この仕事の最大の醍醐味になっています。
銀行の枠を超えていく。 最も信頼される パートナーになるために。
私がめざすゴールは、アユタヤ銀行をタイで最も信頼されるパートナー企業にすること。そのため赴任して以来、「MUFGにしかできないことは何か?」という姿勢で、さまざまな挑戦に取り組んできました。その一つが、日系自動車会社と中古車オークション企業と当行の「共創プロジェクト」の実現です。アユタヤ銀行のオートローンのシェアは国内随一。その強みを活かして、当行は担保として回収した車両を優先的に提供。共創先である中古車オークション企業は、その在庫を市場において価値を最大化して販売します。このスキームであれば、1車両あたりのライフタイムバリューを向上させることができますし、当行は債権回収を最大化することができます。担当する大手日系自動車グループとの共創案件は初の試み。当然、銀行内外での調整や交渉は一筋縄ではいきませんでしたが、これまで法人営業で培ってきた知識・経験も最大限に活かしながら一歩ずつ着実に、事業を前に進めていきました。何よりうれしかったのは、この成果を通じて共創先の企業から深く感謝されたこと。これは、MUFGの踏み込んだ提案に期待してくださっている証でもあります。さらに今後も「銀行の枠を超えた挑戦を積み重ねていかなければ」と心を新たにした瞬間でもありました。
共創の火を絶やさないことが、 タイのチカラになる。
共創案件「第一号」は始まりに過ぎません。これを第二号、第三号と続けていかなければタイにおけるMUFGのプレゼンスを高めることはできませんし、仮に私が抜けた瞬間に継続できなくなるのであれば、それは中長期的な意味でお客さまやタイの成長に貢献できたとは言えません。チームには常日頃から「事業を支えるだけでなく、事業を共に創るパートナーになろう」とメッセージを発信しています。それもあってか、徐々にメンバーの行動や提案の内容が変わってきたと感じていました。その矢先、あるお客さまから「鎌田君が課長になってから、MUFGとの取引が以前よりも進んだと感じている」という高い評価をいただくことができました。まだまだ、最初の一歩を踏み出したばかりではあります。しかし、今後もローカルスタッフを自動車業界の知見を持つプロとして成長させていきたいと考えていますし、こうした付加価値のある提案を大手自動車企業グループだけでなくアユタヤ銀行全体の文化にしていきたい。たとえ私がこの国、この場所にいなくても、10年、20年、30年とタイの成長を支え続けていく。そんな未来をつくることが、私の目標であり、銀行員としての使命だと考えています。
日本人会や
大学校友会での交流。
海外に来て
人脈も広がっています。
平日はジムやゴルフの練習、週末はタイ観光を楽しんでいます。現地に来て驚いたのは、日本にいたときよりも人脈が広がっていること。行員との交流はもちろん、日本人会や大学の校友会を通して日本では出会えなかったような多様な方々とプライベートを共にしています。さまざまな価値観や意見に触れられることは私の大きな刺激になっています。