次世代の金融システムを創造する。
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時代と役割が変わっても、 システムですべての人の 「当たり前」を支えていく。
※所属・インタビュー内容は取材当時のものです。
2025年10月、当行全体のDX推進を担うシステム企画部DX推進Grスマートワークデザインチームに異動し、PMとして複数のプロジェクトを担当しています。これまでのさまざまな業務経験を通じて獲得した知見を糧に未知の領域に挑戦中です。ミッション達成をめざすとともに、歩んできたキャリアで得た「異動は成長のチャンス」という確信をより確かなものにしたいと思っています。
エンジニアは 「イメージを言語化する人」という言葉が 自分のキャリアの原点に。
小5の時に父を亡くしてから、看護師として一人で家庭を支えてくれた母の姿を見て、将来は専門性を身に付けたいという思いをずっと持っていました。大学進学後は簿記やFP2級の資格を取得。金融情報システムのゼミで決済機関の仕組みや役割などを学ぶうちに就職先は自然と金融機関、その中でも営業職を志望するようになりました。エンジニア=理系の仕事というイメージがありましたし自分には無縁だと思っていましたから。ところが、ゼミの教授から「コツコツと真面目に努力できるあなたのような人はエンジニアをやるべきだ」と思ってもみない言葉をかけられたんです。そもそもエンジニアが何なのかよく分かっていなかったのですが、「システムはプログラミングする人だけでは作れない。『こんなものがあったらいいな』を言語化する人が必要で、それもまたエンジニアなんだよ」と言われ、それなら私にもできるのかなと思えたのです。専門性を身に付けたい私にとって業務を通じて資格取得の勉強ができる点にも魅力を感じ、SEも視野に入れて就職活動に臨みました。幸い複数のメガバンクや証券会社からSEとして内定をいただけたことで、自分にも適性があるのかもしれないと思えました。MUFGを選んだ理由は、研修制度がいちばん充実していたこと。そして、安定した基盤のもとで業務を通じて金融を網羅的に学べるチャンスが多いと思えたことが大きかったです。
積み重ねてきた 経験と新たな知見を、 DX推進に注ぎ込む。
入行以来、さまざまな開発プロジェクトに関わってきましたが、2025年10月に8部署目となる現部署に異動してきました。現在は当行のDX推進をミッションに、システム本部と三菱UFJインフォメーションテクノロジー(MUIT)に向けた情報発信のポータルサイトIT knowledge Portal(ITKP)の新基盤への移行検討、そして官公庁や企業、個人のお客さまにお送りする紙帳票のオール電子化に向けたシステム構築と施策推進や、行内ヘルプデスクが担う照会業務の電話対応極小化の各プロジェクトでPM(プロジェクトマネージャー)を任されています。いずれのプロジェクトも私自身の経験値が足りない中で、ステークホルダーとのコミュニケーションや将来の方針決定を行わなければならない難しさがあります。一方で、照会業務にAIによる自動回答導入を検討する際に以前取得したG検定(AI等の活⽤リテラシー習得のための検定試験)の知識が役立つなど、自身の興味と経験を現在の業務につなげ、活かす面白さも感じています。これまでも異動を経るたびに情報や知識のアップデートを図り、課題解決やトラブルシューティングに奔走してきました。その中で、状況を整理する力や説明する力、周囲との関係性を築く力など、多様なスキルを身に付けられた実感があります。現在取り組んでいるプロジェクトでも貪欲に新たな知見を得て、成長しながら業務効率化をはじめとしたミッションの達成に貢献したいと思っています。
時代を問わず、 システムに携わる者としての責務を果たし続けていく。
現在担当しているITKPや電子帳票システムの施策のさらなる推進、PMとしてのスキルアップにとどまらず、これまでのキャリアで得たスキルを若いメンバーにトランスファーして組織全体の底上げに貢献していきたいと思っています。入行して以来、テクノロジーと金融の融合が年々加速度的に進み、現在はノーコード、ローコードでシステム開発が可能な時代です。そうした時代にシステムに携わる人間として果たすべき役割を考えた時、サイバーテロやディープフェイクなどの脅威から金融システムの安全を守るセキュリティ領域にチャレンジしてみたいという思いを持っています。私たちの暮らしは実にさまざまなシステムによって支えられています。中でも銀行のシステムは、止まってしまえば世界中の金融サービスがストップするといっても過言ではありません。インフラとも言える、無くなると困る存在を当たり前に使い続けてもらえるようにする。そのために何より大切なのは日々の小さな積み重ねで、私はその当たり前を地道に形つくる人でありたいと思っています。この先、時代に応じて携わる領域や求められるものが変わっていくかもしれません。それでも、プロジェクトの規模や内容、インパクトの大小を問わず、縁の下の力持ちとして世の中を支えている自負を持って、あるべき金融サービスを創造していきたいです。
高校時代から
一途に愛し続ける卓球。
かつてインターハイに出場した卓球を今も続けています。週末は所属するクラブで夫と中学生の息子と一緒に一日3時間ほど真剣に取り組んでいます。全日本クラブ選手権で優勝するような強豪クラブなので3時間でも時間が足りません。試合で勝つための戦術や効率的な練習メニューを考えたり、在宅勤務の日は体づくりのために1時間ランニングをしてから始業したり、できる範囲でベストを尽くしています。やっぱり勝ちたいですからね。