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PHILIPPINES フィリピン

首都 シンガポール
言語 マレー語、英語、中国語、タミール語
通貨 シンガポール・ドル
GDP 2,765億米ドル(2012年:シンガポール統計局)
一人当たりGDP 52,051米ドル(2012年:シンガポール統計局)
主要産業 製造業、商業、ビジネスサービス、運輸・通信業、金融サービス業

現地行員紹介

経済状況

2001年 建国以来最悪の成長率(-1.2%)
(米国経済の減速、世界的な電子関連需要の減退の影響)
2002年 4.2%のプラス成長(第2四半期以降、プラス成長に)
2003年 前半はSARSの影響により低迷したが、後半は持ち直し4.6%のプラス成長を達成。
2004年 9.2%のプラス成長。経済は回復し、力強い経済成長を示した。
2005年 製造業、サービス業等の内需拡大により、7.4%のプラス成長。
2006年 製造業、建設業、サービス業等の内需拡大により、8.7%のプラス成長。
2007年 建設業、金融業等がシンガポール経済を牽引し、9.0%のプラス成長。
2008年 金融危機に端を発し、景気後退。主に製造業が不振。前年比1.7%のプラス成長。
2009年 年央から回復に転じたものの、通年では-0.8%のマイナス成長。
2010年 急速にV字回復を続けており、通年で14.8%の成長。
2011年 欧州債務危機の影響等により、通年で5.2%と減速。
2012年 欧米を始めとする世界経済の停滞により、通年で1.3%と落ち込んだ。

(出典:外務省)

日系企業進出の目的・メリット

  • ◯安定した政治と経済。
  • ◯良好な治安、有能な労働者。
  • ◯インフラは非常に良好。
  • ◯各種インセンティブおよび低い法人税率。
  • ◯アジア金融市場の中心地。規制が少なく機動的な財務活動が可能。

日系企業の進出動向

  • ◯化学、電気・電子の進出が多い。
  • ◯最近は小売・外食・サービスの進出が多い。「先端的な市場であるシンガポールに先ずは進出、知名度を高めた上でアセアン・オーストラリアに進出」という事例が散見される。
  • ◯アセアンの中心という好立地を活かし物流面が発達。
  • ◯最近はアジアにおける地域統括現法を設置する動きが活発。

現地における当行のステータス・強み

  • ◯非常に長い業歴を有し、フルバンキングサービスの提供が可能であり、国際業務に強みがある。
  • ◯証券現地法人、銀行での財務アドバイザリーや調査、為替資金ディーリング、金融商品開発、ストラクチャードファイナンス、CMSなど、お客さまへ提供できる商品や情報提供サービスが充実している。
    (※2014年6月現在)

上記内容については、信頼できると思われる各種データに基づき作成しておりますが、当行はその正確性・安全性を保証するものではありません。また、上記資料は情報提供のみを目的としたもので、当行の商品・サービスの勧誘やアドバイザリーフィーの受入れ等を目的としたものではありません。

現地行員紹介 シンガポール支店 1999年入行 末吉 敬明 SUEKICHI TAKAAKI

東南アジアの金融センターとして、淡路島ほどの大きさの島に実に多くの民族が混在し、独自の存在感を発揮するシンガポール。アジアビジネスで商機を見出し勝ち残っていくため“統括会社”を設置し、業務戦略立案から資金・為替管理に至るまでこのシンガポールで一括して行うお客さまが急速に増加する中、当店ではこれらのお客さまに対して金融面からの業務戦略サポート、資金・為替管理アドバイス、証券・投資銀行業務などきめ細かなサービスを提供しています。

このような統括会社を設置されているお客さまは、シンガポールを起点にアジア全域、時にはオセアニア・中近東までをもカバー範囲とし、様々な戦略を考えておられます。そんな中、当行に対する期待もお客さまのカバーする地域・業務に関するものを迅速・的確に応えていくことが求められます。その為に必要なことは何か?私は「協調性」と「牽引力」だと感じています。

多様化するお客さまのニーズに対して常に高いクオリティのサービスを提供し続けるには、ローカルスタッフを含め約1,000名の行員との連携や、各国に張り巡らされた当行の拠点ネットワークの活用が不可欠です。私は主に日系企業を担当していますが、日系企業の担当と言っても自分1人あるいは日本人だけで解決出来るものはほとんどありません。当地のローカルスタッフやアジアの各拠点と毎日のように議論をし、個々人のバックグラウンドや価値観を尊重しながら知恵を出し合った結果、想像もしなかったアイデアが出てくるのです。ここでは「協調性」が求められます。

では自分の存在意義とは?それはまとめて行く力=「牽引力」です。如何に良いアイデアがあっても、お客さまにとって意味のあるサービスにしなければ意味がありません。お客さまの描く戦略に照らし合わせ、アイデアを具体的なサービスに変えることが、お客さまを担当している自分の役目であり、サービスへの具体化に向けてローカルスタッフや拠点全体を巻き込み、牽引していくこと、これこそが自分の役割だと考えています。

小国であるがゆえ周辺国との「協調」を重視しつつ、国としての独自性を発揮しながらアジアの成長を「牽引」するシンガポールという国に身を置き、自分もこの国のような存在でありたいと思い日々業務に邁進しています。

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