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藪 良太

資金証券部円貨ALM操作グループ 上席調査役(2010年入行)

国債というマーケットから 日本経済の発展に貢献していく。

※所属・インタビュー内容は取材当時のものです。

Career Summary 入行後のキャリア

就職活動で出会った先輩行員の高いモチベーション、キャリア形成の多様性に魅力を感じて入行を決めました。その後は立川支店で中堅中小企業の法人営業を2年経験。地域社会と銀行が共存共栄し、欠かせない社会インフラの一部となっていることを強く感じました。その後は、日本国債のフロートレーディング、日本国債の投資、外債の投資、株式の投資、中国でのALM企画(資産と負債の管理)、外貨流動性企画・資金繰り操作といった業務を経験しました。そして2025年4月からは、円金利ポートフォリオ運営(国債投資・市場金利取引操作)を担当しています。

Career Roadmap

  1. 立川支店 支店業務のOJT後、中堅中小企業の法人営業
  2. 三菱UFJモルガン・スタンレー証券金融市場部(出向) 日本国債の対顧客フロートレーディング
  3. 資金証券部円貨資金証券グループ 国債投資、市場金利取引操作など円金利ポートフォリオ運営
  4. 資金証券部投資運用室ポートフォリオグループ 欧米債、MBS、クレジット投資など外貨の純投資
  5. 資金証券部株クレジット操作グループ 株式・クレジットの純投資
  6. 中国現法企画部企画グループ BS・I/Sレート運営、ALM関連企画
  7. 資金証券部外貨資金操作グループ 外貨流動性企画、外貨資金繰り操作、コラテラルマネジメント
  8. 資金証券部円貨ALM操作グループ 円金利ポートフォリオ運営(国債投資、市場金利取引操作)

Story Summary キャリアストーリーのサマリー

  • 市場部門、海外赴任など挑戦できるカルチャーの中で多様な経験を積む
  • 円金利ラインの統括として、自己研鑽、後進の育成に関わる。
    自身の経験やスキルを次の世代へ継承していきたい
  • 日本国債市場のマーケットリーダーとして、市場の発展に尽力していきたい

Career Story キャリアストーリー

01 My Job 私の仕事

挑戦できるカルチャーから 多様なキャリアが生まれる。

入行後に経験した支店での営業業務は、銀行がいかに地域と密着し、社会インフラとして地域社会と共存共栄していることを実感することができました。その後は市場部門で国債のトレーディングを担当。マーケットという巨大な世界。それは自分一人だけではなく、セールスをはじめとしたさまざまな人がさまざまな想いでマーケットに対峙するからこそ、成り立っています。そうした環境を理解しながら、よりマーケットに対して謙虚に向き合うことで、マーケット全体の動きが見えてきたのです。ここで、今の自分につながる非常に多くのことを学びました。次に担当した外国債券や株の投資は、グローバルなマーケットとの対峙。よりスピード感のある情報処理能力や深い分析力が求められ、世界の広さや懐の深さを感じました。この経験を活かし、さらに自身の視野を広げたいという想いから、上海での海外赴任へ。バックグラウンドの異なる人たちとの交流は、貴重な経験になりました。帰国後は、外貨流動性企画、外貨資金繰り操作といった銀行の海外ビジネスの根幹たる外貨のファンディングを担う業務を経て、円金利ポートフォリオ運営の担当へ。自ら考え動くことを是とし、果敢に挑戦できるMUFGのカルチャーがあればこそ、国内外で多様な経験ができたと感じています。挑戦できる風土だけではありません。失敗しても、マネジメントがしっかりとフォローしてくれる安心感もあります。だからこそ、自分自身も部下をマネジメントする立場として、このカルチャーを次の世代へ継承していきたいと思っています。

02 Growth 仕事で得たチカラ・成長

自分の仕事の先に 日本経済の発展がある。

巨大な政府債務を抱えている日本において、国債のマーケットは非常に大きな役割を持っています。中でも重要なのは国債の安定的消化とそれを担保する為の国債市場の円滑な取引。日本の金利が“金利のある世界”へと変化した現在、円金利マーケットの発展と活性化が日本経済全体へプラスの影響を及ぼすことになるでしょう。私は円金利ポートフォリオ運営を担当するチームの統括として、大胆なポジションメイクによる財務収益の積み上げや効果的なポートフォリオ追求が主なミッションとなります。しかしながら、真のミッションは、市場の健全な発展に資する取り組みを絶えず続けることだと思っています。巨大な政府債務を抱えている日本において、国債の安定消化及び円滑な取引は必須です。特に金融政策が正常化される中で、過去前例にない金利がある確りある世界の円金利マーケットの発展と活性化は、日本経済全体に発展に寄与していくとの自負の下、マーケットに対峙している自身業務そのものが社会貢献に資するとの想いで業務に取り組んでいます。この業務を進める上で私が特に大切にしているのは「プロフェッショナル」であること。国債のオーダーを証券会社に発注する立場である当行は当然「お客さま」として扱われます。しかし、私はマーケットに参加している限り、全員がそのプロフェッショナルであり、対等な立場であると考えます。ですから、真剣且つ本気で相手方とぶつかること、そしてセールスの方々だけではなく、その背後にいるトレーダーとも積極的にコミュニケーションを取ることで、プロフェッショナル同士の対等で健全な関係を築けるよう心がけています。入行後に支店業務で感じた地域社会との繋がり、社会との共存共栄。自身の業務そのものが社会貢献・発展に資するとの想いで業務に邁進すれば、少しでもその願いに近づくことができるはず。国債マーケットに対峙することは、社会に向き合うこと。仕事を通じて社会に貢献していくという気概を持って、真摯に取り組んでいきたいと思います。

03 Future めざすキャリアの未来

自分の経験も 良い風土も 組織に継承していく。

日本国債市場のマーケットリーダーとしての自負を持ちながら、市場のさらなる発展に尽力すること。それが今後、目標とするキャリアです。そして、円金利マーケットの活性化を通じて、日本経済の成長に貢献していく。そのために、多様なスキルと経験の獲得を目指して幅広い業務を経験したいと思っています。円/外金利操作スキルや株式等のリスク資産の操作スキル深化。それに加え、海外業務など市場部門以外の業務。あらためてマネジメントの視点から経験を積みたいと考えています。国家債務の持続性はグローバルな社会課題でもあります。だからこそ、これまでのマーケット経験・知見をフルに活用して、その課題にも取り組んでいきたいと思います。個人としての研鑽をする一方で、自分の経験やスキルを部下に伝えていくことも大切です。チームマネジメント・人材育成を通じて、組織を強くしていく。これまでの成長は、上司や同僚のサポートはもちろんのこと、働く環境・風土の良さがあってこそ。ですから、それらを引き継いでいくことも私自身の使命だと考えています。当面の間は、市場部門を中心にマネジメント経験を積み上げていきたいと思います。しっかりとキャリアを積み上げ、職位が上がれば、多種多彩な方々と関わる機会も更に増える。そこでの関わりを通じて、MUFGのさらなる発展、日本経済の発展につなげていきたいと思います。

04 My Work-Life Balance 私のワークライフバランス

家族を幸せにするために、 しっかり働き、しっかり休む。

平日は、妻と2人の子どもと夜に食卓を囲むことが、何よりの生きがいです。休日も午前中は子供の野球チームのコーチ(球拾い中心)をして、午後はみんなで公園でのピクニックや外食を楽しむことが、自分にとって最高の過ごし方です。オンとオフの充実が好循環で回ることが理想です!

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