日本の経済のインフラを支えていく使命。
- About Career
- 行員紹介
- 「ストーリー」ハッシュタグ
- トレードビジネス
- 入行10年以上
世界と、人と、 信頼を築くために。 言葉に「チカラ」を。
※所属・インタビュー内容は取材当時のものです。
学生時代は声楽の道に進むことも考えていましたが、自分自身の人間力で勝負したいと考えて就職先に選んだのが銀行でした。銀行といえば融資業務。入行当時は、まさか外国為替業務に従事することになるとは想像もしていませんでした。外為事務担当として約6年、IBP(International Business Promoter:外為業務推進役)として約7年半、業務に深く携わってきました。現在は今までに培った経験を活かし、GBO 経済協力業務課で管理職としてマネジメントを担っています。
外国為替の長いキャリアを「チカラ」に。
特定の商材にとらわれず、自分自身の人間力で勝負したい。そう考えて就職活動をする中で、選んだ就職先が銀行でした。私にとって、銀行といえば「融資業務」というイメージでした。だからこそ、まさかキャリアのほとんどが外国為替業務に従事することになるとは想像もしていませんでした。入行後は実際に輸出・輸入・仕向送金・被仕向送金などの基礎的なオペレーション業務を経験。そのキャリアの中で、次第にその面白さ、奥深さを実感するようになりました。外国為替の業務は国際金融の規制やルール、各国の商習慣や文化、国際情勢、為替相場などさまざまな事情による影響を受けます。そうした複雑な状況を、専門知識を駆使してひも解く。一方で説明は、外為用語を極力使用せず分かりやすい言葉づかいを心がける。お取引先企業やRM(Relationship Manager:顧客担当)の課題を解決することで、自分ならではの付加価値を見出すことができました。特に印象に残っているのは、相手国との取引の先行きに不透明感を抱いていた海外バイヤーさまへの提案活動です。お取引先は他行取引がメインだったのですが、いつもアプローチしていた経理・財務部門ではなく、視点を変えて輸入の第一線を担っている海外バイヤーさまの課題に向き合ってソリューションをご提案。それが先方に響いて「ここまで寄り添ってくれるとは」と喜ばれ、結果的にお取引いただくことに成功しました。外国為替の専門性を活かしてビジネスソリューションの提供に結びつけられた経験は、大きな達成感につながりました。外為事務担当として約6年とIBP(International Business Promoter:外為業務推進役)として約7年半、事務(オペレーション業務)と業務推進(アドバイザリー業務)の両面から業務に深く携わってきました。現在は、これらで培った経験を活かし、GBO 経済協力業務課で管理職としてマネジメントを担っています。
マネジメントは、 人と人の信頼関係を最優先に。
私の所属するGBO 経済協力業務課は、日本における政府開発援助(ODA)において決済業務を担当しています。開発途上国への経済協力であるODAは、日本の戦後対外援助の第一号案件である1954年のビルマ(現・ミャンマー)賠償に際して、旧・東京銀行が資金決済のための事務処理スキームを立案して以来、70年にわたってその機能を果たしてきました。この事実は私たちにとって非常に大きなプライドとなっています。管理職として私が最も大切にしているのは、部下と揺るぎない信頼関係を築くこと。その礎になっているのが、かつてお世話になった上司に言われた「部下は自分の鏡」という言葉です。例えば部下が不安や不満を抱いているとしたら、それは管理職である私が部下の想いに気づいてあげられていないことの表れでしょう。そうした考えのもと、私が特に大切にしているのは部下との密なコミュニケーションです。だからこそ、約20名のメンバー全員と一日に一度は言葉を交わすことにしています。表情を見て体調を案じることもあれば、不満や不安を抱え込んでいないか、相談に乗ることもあります。部下が相談に来るのを待つのではなく、こちらから一歩踏み込んで部下との心の間合いを詰めていく姿勢を大切にしています。時に厳しいことを言わなくてはならない局面もあります。しかし、日頃のコミュニケーションを通じて心理的安全性の保たれた職場環境づくりができていれば、部下も私の言葉を真っすぐに受け入れてくれます。外国為替のプロフェッショナルとしての外為実務のスキルや経験、日々の為替動向や国際情勢にもアンテナを張っている姿勢。それがあってこそ、部下も私の言葉に耳を傾けてくれるようになります。心理的安全性を担保すること。そして、自分自身をプロフェッショナルとして磨き続けること。この両立こそ、トレードビジネスのマネジメントとしての職責を果たすことが可能になると考えています。
日本の国際貢献の 未来を担う世代のために。
開発途上国の社会課題解決やSDGsの実現。日本のODAが現地で実際どのような形で実行されているのか。自分の活動の一つひとつが、国際貢献につながっていることを日々実感しています。こうした実感は、まさにこの業務でしか得られない醍醐味だと感じています。だからこそ、日々の仕事の中で関わる全てに、モチベーション高く業務に向き合い続けることができる。開発途上国に向き合う上では、さまざまな制約条件があります。だからこそ、できることも、できないこともある。しかし、最初から「できない」と決めつけないで、諦めずにあらゆる角度から可能性を探ることを意識して仕事に取り組んでいます。入行からこれまでのキャリアを通じて培った専門性は、経済協力業務課の管理職として経験を積む中でも活かされています。今後どのようなポジションに就こうとも、次世代を担う後輩たちの成長を支える姿勢を貫いていきたいと考えています。私自身、決して順風満帆でここまで来たとは思っていませんし、壁にぶつかってもがいたこともありました。それを乗り越えてきた経験をもとに、背中を押してあげられたらと思っています。世界の進み方が複雑化している今、外国為替業務に求められるのはさまざまな世の中の変化に対する好奇心です。当行では「外為のプロフェッショナル」を育成するために、充実した研修や多くの先輩のサポートといった、成長できる環境が揃っています。世界への好奇心を持ち、外為の世界に挑戦する後輩たちの未来のために、私も力を尽くす覚悟です。
音楽、少年野球、資格取得、グルメ。
オフでも「道」を追求していく。
通常、勤務後、19時頃に帰宅、また有給休暇も15日程度取得しています。プライベートでは、子供が小さい頃は少年野球のコーチを務めていました。また、声楽の道をめざしていたこともあり、以前は合唱団の活動も楽しんでいました。現在は、グルメ・食べ歩きの活動を通じて、銀行以外のネットワークを広げています。自己啓発としては2024年に「国家資格キャリアコンサルタント」の資格取得に向けてスクーリングに参加し、無事資格を取得することができました。自己啓発に取り組むことで、職場の人材育成やキャリア相談に積極的に活用しています。