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GERMANY ドイツ

首都 ベルリン
言語 ドイツ語
通貨 ユーロ
GDP 24,820億ユーロ(2013年:独連邦統計庁他)
一人当たりGDP 33,338ユーロ(2013年:独連邦統計庁他)
主要産業 自動車、機械、化学・製薬、電子、食品、建設、光学、医療技術、環境技術、精密機械等

現地行員紹介

経済状況

ドイツは世界有数の先進工業国であるとともに貿易大国。GDPの規模では欧州内で第1位。
ドイツの主な貿易相手を地域別に見ると、輸出入共に欧州が全体の3分の2程度を占める(輸出は欧州(69%)、アジア(16%)、アメリカ(12%)、輸入は欧州(70%)、アジア(18%)、アメリカ(9%)の順)。国別では以下の通り。
輸出:フランス、米国、英国、オランダ、中国、オーストリア (日本は16位)
輸入:オランダ、中国、フランス、米国、イタリア、英国 (日本は15位)
(出典:外務省)

日系企業進出の目的・メリット

  • ◯人口82百万人、GDP(世界第4位)と共に欧州最大。
  • ◯鉄道・郵便・電力などの民営化も進んでおり、英国・フランスのような独占業種は無く、外資企業への開放度は他国を圧倒。
  • ◯伝統的に機械、自動車、航空、航空・宇宙産業、ロジスティックス、製薬及び化学分野で業界トップクラスの企業が多数存在。
  • ◯巨大な国内市場と豊富な人材、欧州全域をカバーする立地条件を背景に欧州統括拠点設立を行うケースが多い。
  • ◯政策と併せて、再生可能エネルギー分野が近年の注目産業。

日系企業の進出動向

  • ◯永年進出の日系企業が多く、商社、電機、エレクトロニクス、自動車・自動車部品、販売・金融、化学、計測機器、工作機械、精密機器、物流・流通、旅行代理店など、業界は多岐に亘る。
  • ◯近年進出動向は、以下5点。(1)販売・物流の欧州統括拠点強化、(2)財務面のコントロール強化、(3)グリーンフィールドからの工場建設検討、(4)R&D拠点としての拡充、(5)地場企業の買収など。
  • ◯ロシア・中東欧への近接性・販売実績等から欧州事業を集約するケースもある。

現地における当行のステータス・強み

  • ◯1954年にハンブルグ支店を開設以降、半世紀近くの業暦を有し、拠点網(5拠点)は充実している。投資助成金取得サポート等、幅広いサービスを提供している。
  • ◯95%出資するリース現法を通じて設備・社用車・不動産など、各種リースサービスの提供も可能。
  • ◯決済サービスについては、ドイツ国内標準規格を採用したマルチバンク機能『マルチキャッシュ』や『WebCMS』(日・英・独語対応のオンラインバンキング)、また、当行固有のサービスである『GCMS』も提供している。
    (※2014年6月現在)

上記内容については、信頼できると思われる各種データに基づき作成しておりますが、当行はその正確性・安全性を保証するものではありません。また、上記資料は情報提供のみを目的としたもので、当行の商品・サービスの勧誘やアドバイザリーフィーの受入れ等を目的としたものではありません。

現地行員紹介 デュッセルドルフ支店 1999年入行 坂本 宗聰 SAKAMOTO HIROSATO

人口60万人という小さな都市ながら、古くから日本企業が数多く進出し、人口の1%にあたる約6,000人もの日本人が住むドイツ・デュッセルドルフで、私は働いています。デュッセルドルフはドイツ最大の経済規模を誇る州都として、日系企業のみならず、ドイツの大手企業も数多く本社を置いているドイツ経済の中心地です。私はここデュッセルドルフで、融資や決済、各種情報提供を通じ、主に日系企業のビジネスのサポートという仕事をしています。ドイツが欧州経済の牽引役であり、また立地的にも欧州の中央に位置していることから、お取引先の日系企業もここドイツを中心に、近年ドイツ・欧州という枠を超え、東欧・ロシア・アフリカ・インドまでも視野に入れたビジネスを展開されており、それをお手伝いする銀行としても「グローバル」という言葉を意識せずにはいられません。

よく日本とドイツは似ていると言われます。先の大戦からの復興、世界トップクラスの経済規模、輸出大国、国民の勤勉性等々。確かにそうかもしれません。しかし、私は、日々の仕事の中で、日本との明らかな違いを感じています。仕事に対する考え方、自己主張の仕方、プライベートと仕事とのバランス。 こうした違いはそれぞれの国の持っている歴史、文化、言語、地理的特性、政治、宗教等々あらゆるバックグラウンドの違いによって培われてきたものだと思います。もちろん共通するところもあるとは思いますが、日本はドイツと同じにはなれないし、ドイツも日本にはなれないわけです。こうした環境の中で、今まで私が学んできた日本でのやり方、日本人的な価値観だけを押し付けてもうまくいきません。彼らの考え方の土台を理解することに努め、尊重した上で、彼らに共感を得られるような説明を心がけることが大事だと感じています。これが、まさに「多様性」を受け入れるということなのだと思っており、今までの日本での勤務ではなかなか経験できなかったことの1つです。違う土地で働くということ以上に、ドイツでの勤務は私にいろいろな刺激を与えてくれています。

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