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福井 宏介

MUFG財務企画部 IR室
2005年入行

投資判断に必要な企業情報を提供、
資本市場との対話を通じてMUFGの資本戦略に貢献するとともに
投資家の意見を経営に反映させる役割を担う。

専門的な知見を活かし
MUFGの持続的な発展を支える。

01

グループ全体の財務マネジメントを担う

現在は、IR室で株主や投資家に対し、投資判断に必要な企業情報を適時・公平に、継続して提供する活動を担っています。具体的には、株式・債券の機関投資家やアナリスト、個人投資家に対して、財務情報や経営戦略、経営層の考え等の非財務情報を伝えることが主な任務です。投資家の中には、MUFGに対し1,000億円以上の投資を行う大口の機関投資家もいます。こうしたプロの投資家に対しては、網羅的で訴求力のある説明が求められ、一定の共通基準に基づいて整理された財務諸表とともに、経営戦略や、まだ戦略に落とし込めていない経営の方向性等についても正しく伝え、意見を交わす必要があります。環境とともに変化する経営層の考えを常に追いかけると同時に、投資家のMUFGに対する評価・期待を、経営層と直接共有し、議論した上で、MUFGの戦略的メッセージを組み立てていきます。つまりIRは、財務情報と非財務情報を車の両輪としながら、投資家にとってより精度の高い情報を提供することにとどまらず、資本市場との戦略的な対話でもあります。

02

経営層の思いも伝える

投資家やアナリストとの面談は国内外問わず年間数百件に亘ります。海外の投資家との面談のために、定期的に海外ロードショーを行っており、2017年6月、私は米国を約1週間回り、20件以上の投資家面談を実施しました。MUFGは外貨建で毎年1兆円規模の起債をグローバルマーケットで実施しています。グローバルマーケットでスムーズな起債を実施するためには、大口の海外債券投資家の獲得・裾野拡大が重要となります。この時は、面談を実施した投資家から大口の投資オーダーがあり、米国での起債は成功。計画を上回る条件と規模のディールとすることができ、MUFGの大型外債発行に貢献するとともに、大きな達成感を得ることができました。 また、翌7月には、CFOによる1週間の海外ロードショーに随行し、外国人投資家との面談を実施しました。CFOと大口投資家とのトップ面談は、投資家の期待や要望と、経営層の考えが交差する場面であり、MUFGへの外部からの評価や、進むべき方向性を知る上で、非常に参考になりました。

03

成長のために、挑戦し続けていく

IRは投資家の意見を経営にフィードバックする役割も担います。たとえネガティブな意見であったとしても、外部の声や意見を適切に社内に展開するよう心がけています。MUFGがさまざまな観点から「世界に選ばれる、信頼のグローバル金融グループ」として評価されるよう、財務のエキスパートとして経営の一端を担っていくべく、今後も変化を恐れず絶えず挑戦し、成長し続けたいと考えています。

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