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戦略財務会計

Strategic Financial Accounting

会計・税務のスキルを活かし、
MUFGの財務戦略を担う

戦略財務会計の主な業務分野

戦略財務会計コースで入行した場合、
まずは主計室に配属され、
財務・税務領域の基礎を固めます。
その後、さまざまな部署へ異動しエキスパートとして
活躍していきます。

会計・税務
アドバイザリー
さまざまなプロジェクトの会計・税務論点を、エキスパートとして解決に導きます。税務は税制を遵守しつつ、税務コスト適正化を図ります。
会計基準設定・
税制改正
意見発信
会計基準や税制がどうあるべきかについて、企業の立場から会計基準設定主体や関係省庁に意見発信を行います。
決算・税務申告
財務システム・
業務フロー改善
内部統制を構築し、正確な決算報告・税務申告を行うと共に、新技術も活用しながら財務報告・税務申告の業務フローをデジタル化していきます。
組織再編/買収
会計・税務上の論点解決やデューデリジェンス だけでなく、買収後の財務報告の構築等、統合も重要なミッションです。
財務・資本計画
の策定
収益のみならず、ROEといった財務指標、自己資本比率、配当政策等を経営とディスカッションし、計画を策定していきます。
投資家への説明
統合報告書等のディスクロージャー資料を通じて、デットやエクイティの投資家にMUFGの現在・未来を説明します。

キャリアイメージ

戦略財務会計コースで入行した場合、
財務企画部主計室に配属され、
会計・税務領域の業務に従事します。
その後、主計室での経験を活かしてさまざまな部署へ
異動しエキスパートとして活躍していきます。

入行〜

  • ・集合研修〜支店・支社配属
  • ・金融業務の基礎習得

入行半年後〜

  • ・財務企画部主計室へ着任し、会計・税務の基礎固め
    • −決算・ディスクロージャー
    • −税務申告
    • −会計・税務アドバイス 等

その後

  • ・経験を活かし、MUFG各部で会計・税務のエキスパートとして活躍
  • ・MUFG、銀行本部各部
  • ・海外拠点 ニューヨーク、ロンドン、シンガポール等

行員紹介

会計・税務における経験や知識を活かして、
実際に働く行員をご紹介します。

座談会

MUFGの各部署で活躍している
行員が座談会を行いました。
主計室での経験や、現在の仕事、
思い描いているキャリア等をお伝えします。

  • 山崎 貴史 Takashi Yamasaki

    山崎 貴史 Takashi Yamasaki

    財務企画部プロダクト
    コントロール室
    経済学部経済学科卒業
    2014年 戦略財務会計コース入行

  • 秋山 祐樹 Yuki Akiyama

    秋山 祐樹 Yuki Akiyama

    経営企画部 
    予算・資源運営グループ 
    調査役
    政治経済学部政治学科卒業
    2006年入行

  • 新居 佑一郎 Yuichiro Nii

    新居 佑一郎 Yuichiro Nii

    三菱UFJモルガン・
    スタンレー証券
    投資銀行本部M&A
    アドバイザリー・グループ
    部長代理
    経済学部経済学科卒業
    2012年 戦略財務会計コース入行

  • 冨崎 勝成 Katsunari Tomizaki

    冨崎 勝成 Katsunari Tomizaki

    リスク統括部市場
    リスク管理室 調査役
    会計研究科修了
    2011年 戦略財務会計コース入行

Q

なぜ三菱UFJ銀行の戦略財務会計に
就職しようと思ったのですか?

山崎
三菱UFJ銀行は日本の金融業界を牽引する存在であり、一企業ながら会計基準についての意見を述べ、会計制度のあり方についてもグローバルに提言することができる大きな影響力を持った会社だと就職活動で知りました。しかも会計・税務に特化した採用がある。学んできたものをすぐに活かせると思ったので、強く志望しました。
新居
確かに戦略財務会計コースという採用枠は魅力でしたね。私も大学時代に会計の勉強をしていて、会計の実務に携わりたいと考えていたので、これはいいなと思いました。それに、会計の実務を中心にさまざまな経験も積めそうだと思い、その点も魅力に感じました。
冨崎
私は面接のときに、志望理由は日本で1番大きい会社だからだと言ったようです(笑)。それはともかく、規模の大きさは取り扱う案件内容の質・量にそのまま比例するはずですから会計領域でキャリアを積むうえでは当行が一番だろうと思いました。
秋山
私もみなさんと同じですね。もともと日本企業・日本経済に幅広く貢献できる業界として銀行業界を志望していて、中でも最大規模の顧客基盤があるというところに魅力を感じていました。
Q

主計室での仕事は
どういうものでした?

山崎
主計室ではデリバティブや有価証券関連の決算、連結決算処理などを担当しました。デリバティブは想像以上に複雑で、最初は理解するのが大変でした。MUFGグループ内の再編案件なども担当しましたが、主計室の業務は国内外の他部署とコミュニケーションする機会が非常に多いので、粘り強く話をして相手に理解してもらう力は身についたと思います。
冨崎
他部署から情報をもらったり、こちらの見解を丁寧に説明したり、そういう機会は確かに多いですね。コミュニケーションを通じて相手に納得してもらう力は本当に大事。連携して進める仕事も多いので、チームをマネージする力も重要です。私は銀行単体の決算業務のなかで、業務領域毎の一つのチームを比較的若い年次から任せてもらいました。とてもいい経験であり、マネジメントの基礎が学べたと思います。
新居
チームをマネージするということでいえば、私の場合は海外スタッフとの間で学ぶことが多かったですね。主に連結決算と国際税務の領域を担当していたのですが、例えば、親会社が海外の子会社などと取引する際の独立企業間価格を設定するときは、グループの税務ポリシーを海外の会計課に、それも英語で伝えなければならないので、理解を得るのが難しく、けっこう苦労しましたし、学ぶことも多かったですね。
Q

現在はどんな仕事をしていますか?

山崎
主計室時代にデリバティブに関する業務を行なっていた関係で、デリバティブの時価の妥当性検証を行う新設の「プロダクトコントロール室※」にいます。設立当初から立ち上げメンバーとして参画していて、インフラ整備や今後の業務方針について検討を進めています。市場部門の出身者も在籍していますが、会計・税務のバックグラウンドを持つものは私だけなので、財務会計の観点からどうか、という意見を常に求められます。経営層とも非常に近いので、プレッシャーはありますが、やりがいも大きいですね。
※プロダクトコントロール室:デリバティブ商品の時価検証・調整や、組織別のPL算定・分析を行う部署
新居
確かに、主計室時代に蓄積したものの大きさは、外に出てみると実感できますね。私は主計室に5年半ほどいて、視野を広げたいと思って出向を希望しました。今は三菱UFJモルガン・スタンレー証券の投資銀行本部のM&Aアドバイザリー・グループにいます。M&Aは買収先企業の評価が生命線だから、主計室で培った会計・税務のスキルはとても役に立っています。
山崎
デューデリジェンス※のベースも、まずは会計・税務ですよね。
※デューデリジェンス:企業の資産価値を適正に評価する手続き
新居
学んだことが別の形で生かすことができ、一つ一つのM&A案件に関わる毎に非常に大きな成長を感じることができます。
冨崎
私は今、市場リスク管理室に在籍し金融機関に対する規制の一つである新CVA※規制対応のプロジェクトを担っていますが、主計室での決算実務の業務フローやSOX(財務報告に係る内部統制)など、主計室時代に培った知識は大いに役立っています。このプロジェクトは、銀行の極めて大きな経営課題に直結するため、参画できることは私自身のキャリアに大きな意味があります。これも主計室というステップがあって実現しているのだと実感しています。
※Credit Value Adjustment:取引相手方の信用力をデリバティブの評価額に反映させる価格調整
秋山
みんな主計室での経験を活かして、次の場所で活躍しているわけですね。私は今、経営企画部の予算・資源運営グループで三菱UFJ銀行の財務全般の計画作成・管理を担当しています。会社の向かうべき方向性を議論し、経営計画を作成・実行していくというプロセスは、何が正解となるのか分からないことも多くて悩むところだけれど、大きなやりがいがあります。経営企画部には、それぞれ独自の高いスキル・専門性を持った人が所属しています。自分は会計・税務の専門性を付加価値として発揮することで、銀行やMUFGに貢献することができていると思います。このスキル・専門性を与えてくれたのが主計室でした。
Q

どんなキャリアを描いていますか?

山崎
今の目標は、誕生間もない組織をしっかりとつくりあげ、グローバルで活躍する金融機関に相応しいプロダクトコントロール体制を構築していくこと。それがMUFG全体としての組織強化につながっていくと思っています。私自身は、これまで会計面からデリバティブを見てきたので、これからはリスクの面からデリバティブを見ていく。その力を養っていきたいですね。
冨崎
デリバティブのことは山崎に聞け、ってことですね。
山崎
そうなりたいです(笑)。
新居
私は、まずは志願して関わっているM&Aアドバイザリー業務のスキルを高めていくことが目標です。将来的には海外拠点の仕事を経験してみたいです。これからもMUFGの海外展開がますます進み、日本人以外の従業員の割合が高まっていくと思います。現地の従業員がどのような考えを持っているのかを肌で感じて、グローバルな視点から物事を見られるような力をつけたいです。
冨崎
これまでの業務を振り返って思うのだけど、銀行の経営管理や内部管理で重要なのは、財務会計と管理会計、そしてリスク管理ですよね。しかし、いろいろな事象をこの3つの視点から考察できるような人材はあまりいないと感じています。だから私が次に目指したいのは、管理会計に習熟した存在になることです。そうなれれば大きな貢献ができる。これまでの業務で、財務会計とリスク管理は一通り経験できたので、次は管理会計分野に携わってみたいと思っています。
秋山
多様な視点が持てるということはとても大事ですよね。経営企画部にいると、それを痛感します。会社の進むべき方向を考えるためには、世界的な政治経済の動き、経済環境やさまざまなリスク、あるいは競合他社の動きも見なければならない。その中で、会計・税務の知識は、どの分野でも活かすことができ、また必要とされる。だからここにいるわれわれも、主計室出身者としてさまざまな場所で活躍することができていると思います。これからも、培ったものを活かして広い視野で全体を見て、当行の発展、引いては日本経済の未来に貢献していきたい。それはたぶんここにいる全員の共通した思いですよね。

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