INTERVIEW

長久保 幸江

SACHIE NAGAKUBO

新橋支店
取引先第一課

2010年入行

長久保 幸江

応えられないニーズはない。
あらゆるネットワークを駆使して、
お客さまの想いを カタチにする。

長久保 幸江

お客さまのバックグラウンドや想いに寄り添った、
資金全体に対する新しい提案

私がシニアフィナンシャルプランナー(SFP)になったのは入行5年目のこと。直後に担当したのが、自宅のリフォーム資金の借入を検討中のお客さまでした。ニーズを的確に把握するために何度も面談を重ねながら、家族構成、資産内容、相続に関するご意向などを綿密にヒアリングしていきました。その過程でわかったのは「相続時に子どもたちには迷惑をかけたくない」「安心して資産を承継したい」という強い想いでした。そこでリフォーム資金の融資に加え、資産管理会社を活用したスキームをご提案し、資産承継から納税の準備までサポートさせていただきました。
上司や本部の専門部署、さらにお客さまの顧問税理士など、さまざまな方の協力を得ながら進めた難しい案件でしたが、「これまでにない新しい提案だった。本当にありがとう」と感謝のお言葉をいただくことができました。お客さまのバックグラウンドや想いに寄り添い、 資産全体に対する総合的なご提案ができたからこそ得られた言葉だと感じています。

長久保 幸江

お客さまの人生を支え、想いをカタチにできる仕事

SFPは、時にはお客さまの個人的な事情にまで深く踏み込むことになるため、信頼関係が不可欠です。豊富な金融商品知識やマーケット情報で安心していただくことはもちろん、私自身をよく知っていただくために密接なコミュニケーションを心がけています。また、RM(Relationship Manager/法人営業担当者)やグループ内の証券会社、信託銀行、さらには税理士、ハウスメーカーや不動産販売(仲介)会社といった、社内外のあらゆるネットワークを駆使してニーズに応えることも非常に重要です。お客さまの人生を支え、想いをカタチにできることがSFPの醍醐味であり、私のやりがいになっています。後輩の育成にも取り組みながら、私自身お客さまのためにより大きな価値を発揮できるよう、幅広い分野の知見を深めていきたいと思います。