INTERVIEW

笠原 希美

NOZOMI KASAHARA

産業リサーチ&プロデュース部
R&D第二Gr

2014年入行

笠原 希美
  1. 2014
    船場支店
    支店でのOJTを通じて、銀行業務・ビジネスの基礎を学んだ後、法人営業担当者(Relationship Manager)として中堅中小企業約20社を担当。お客さまへの提案活動・ソリューション提供の基本を学びました。
  2. 2017
    戦略調査部 セクター第二Gr
    各業界のお客さまへ中長期的な事業戦略提案を行うための、業界リサーチや提案書作成を担当。知識だけでなく、情報収集・分析の手法、業界の将来を予測するための仮説構築方法など、さまざまなスキルを学んでいます。
  3. 2019
    営業第二本部 営業第八部

業界や企業のリサーチを通じて
お取引先企業の未来を共に創り上げるために
経営や事業戦略の実現に貢献する。

笠原 希美

MUFGのリソースと情報収集力を最大限に活かして、
業界と企業の将来を予測する

戦略調査部では、業界やその企業について幅広く収集した情報をもとに業界の構造や潮流を読み取り、MUFG各社、銀行内の各部署、外部機関とも連携しながら、お客さまへの提案活動を行っています。また、私たちの知見を集約した業界レポートは「MUFGの考える当該業界の見立て」として、お客さまへ提供されるだけでなく、MUFG内での業界知見や企業理解を高めることにも活用されており、日々大変な責任を感じています。

変化の激しい業界の調査を担当
若手を鍛え上げる環境で、日々成長

現在、私は情報通信業界を担当しています。市場動向はもちろん、業界内のお客さまがどのようなビジネスを展開しているかの現状分析や将来予測にいたるまで、幅広い調査・分析を行っています。提案書やレポート作成に向け、内容を検討する部内のディスカッションでは、企業分析、各業界に精通した上司や先輩から学び吸収することも多く、日々成長を実感しています。また、お客さまにも直接ヒアリングに行き、最先端の業界の動向について、書籍や新聞よりもさらに新鮮な情報に接することは、業界についての知見を高める機会となっており、貴重な経験をしていると感じています。

笠原 希美

MUFGが調査・分析を通して、
お客さまの経営と事業戦略に本質的な価値を提供する

情報通信業界は、お客さまやMUFG内の各拠点からの問い合わせも多く、ものすごいスピードでビジネスが動いていると毎日感じています。常に意識しているのは、日々刻々とビジネス環境が変化していくなかにおいて、お客さまの経営と事業戦略に資する本質的な価値を提供するためにベストを尽くすことです。そのために日頃から、情報収集や発信をする際には、本質的なことは何かを常に意識しています。多くの経験を積み、調査・分析のスキルを高め、少しでも早くお客さまの経営課題解決に繋がる提案ができるプロフェッショナルになることが、いまの私の目標です。