知れば知るほど、支えたくなる。
お客さまへの想いを、最高の提案として形にする。
グループ総動員でのソリューション提供。
その中心となって動く。
銀行の「法人業務」というと、ドラマなどから融資のイメージが強いかもしれません。けれど融資は、仕事のほんの一部。お客さまの抱える課題に対し、信託・証券・不動産・リースなど、グループの総力を挙げてさまざまなソリューションを提供する、その中心となって動くのが私たちRMです。RM（Relationship Management）という職種名の通り、お客さまを最優先に考え、信頼関係を築くことこそ仕事の本質。ご依頼の中には、その成否によってお客さまの夢やビジネスを大きく左右するものが少なくありません。難易度の高いご依頼にしっかりと応え、「本当にありがとう」と笑顔でおっしゃっていただくことが何よりのやりがいです。信頼を深めた結果、法人だけではなくお客さま個人としての資産運用を相談されることも。「あなたが過去最高の担当者です」。そう評価されるRMをめざして、奮闘中です。
「お客さまのために」。
その想いを力に、経験のないプロジェクトと向き合う。
入行２年目の冬。経験したことのないプロジェクトが２件、重なりました。ひとつは、お客さまの海外現地法人との新規取引。そしてもうひとつは、製造業のお客さまの工場新設。想像を超える苦労の連続に「私には無理だ」と何度もあきらめかけました。そのたびに自分を奮い立たせたのは、「お客さまのことをいちばん知る私のほかに、誰ができるのか」という想い。上司や先輩、同僚たちも、その想いを後押しするように支えてくれて、立場に関係なく助け合う文化のありがたさを改めて実感しました。結果として２件とも予定通りやり遂げ、お客さまはもちろん、上司からも「あんなにお客さまを想い、向き合っている姿が嬉しかった」との言葉をいただきました。大きな壁を超えてスキルアップできただけでなく、「お客さまのために」という想いこそが原動力だと再認識できた出来事です。